
コロナウイルス発症から消毒の優良業者依頼までの流れを解説!
コロナウイルスが発症してから
「どうすればいいのか?」「これからどうなるのか?」
「保健所からの消毒命令で業者にウイルス消毒を依頼するの?」
「ウイルスの消毒を業者に依頼するってどこに?」
などなど様々な疑問を解決していきたいと思います。
目次
ウイルス消毒を業者に依頼する理由
ウイルスへの消毒に適したアルコール消毒液が市販でも手にはいりますが、それでもウイルス消毒作業を専門業者に依頼する理由について紹介していきます。
ウイルスの消毒をより安全・確実に
ウイルス消毒作業を専門業者に依頼する大きな理由は2っあります。
1つめは、「安全性」です。
消毒用の薬剤というのは、取り扱いに注意が必要なものも数多くあり、十分な知識を持っていない一般の方がウイルスの消毒作業をすると身体に影響がでる可能性があります。
取り扱い説明書を十分に読んだとしても濃度調整の配慮が不足し事故につながります。
自宅や事業所の家具や家電においても、適切な処置をしなければ変形・変色してしまう場合もあります。
適切かつ安全に対応できる専門業者にウイルス消毒を依頼することは大きなメリットとなります。
ウイルス感染の拡大と2次感染予防
もう1つの大きな理由は、ウイルス消毒の専門業者に依頼をする方がウイルスの感染拡大をより防げるからです。
ウイルス消毒の専門業者は一般家庭にはない特殊な器具や薬剤を使用して作業を行います。
自分自身で消毒をするのとでは、消毒効果に大きな差が見られるでしょう。
また、自分自身で消毒をしようとすると拭き取れない箇所がでてきてしまう状態になり、2次感染につながるおそれがあります。
ウイルス消毒の専門業者は指定範囲を隙間なく網羅した消毒をおこなうことができます。
ウイルス消毒の専門業者に依頼をするということは、感染拡大をおさえつつ2次感染のリスク軽減という様々なメリットをえられます。
新型コロナウイルス発症から消毒業者に連絡するまでの流れ
自宅や職場にコロナウイルス発症者がいた場合、「まず、何をすれがいいのか」「これからどうなってしまうのだろう」という不安を多くもつ方が多数です。
「とりあえず保健所?それとも病院?」などなど慌てないためにも手順をふんでおきましょう。
どのタイミングでウイルス消毒の専門業者に依頼するかも紹介します。
1、保健所が発生届を受理する
新型コロナウイルス感染を診断した医師から、保健所に届出がされます。
理由は新型コロナウイルスにかかっている患者を発見した場合、
感染規模の掌握や早期発見の観点から、「医療機関から保健所に届出を出す」という連携がもうけられています。
また、新型コロナウイルス感染を疑われる人が来院した場合、医療機関には「応召義務」というものがあります。
これは「患者が発熱や上気道症状を有していることのみを理由に、患者の診療を拒否することは認められない」というものです。
2、発症者に対する調査が入る
医療機関から保健所に届出が出されたあと保健所から発症者に対してコロナウイルス発症から数日前の行動について聞き取り調査がはいります。
この聞き取り調査でウイルス感染の恐れがある場所を特定し、感染拡大をふせぎます。
新型コロナウイルスの感染は飛沫によるものがほとんどで、人が密集したときにその誰かが発症した場合はその場にいた全員が濃厚接触者となります。
3、発症者利用施設に調査が入る
不特定多数の人が利用する施設に新型コロナウイルス発症者が出入りしていた場合、保健所から利用施設に対して調査が入ります。
保健所は対象施設に対して、他に同様の報告がないかを確認し、職員など関係者の健康観察について指導を行います。
これらの確認や指導から、施設に対するウイルス消毒の必要性が判断されます。
4、保健所が消毒の必要性を判断する
保健所が施設全体のウイルス消毒が必要と判断するケースは、「利用施設内で新型コロナウイルス発症者が複数名でている」「福祉施設など、多くの人にとって生活の基盤となっている場所」「新型コロナウイルス発症者が、症状発症後に一定時間以上滞在していた」などの条件が当てはまる場合です。
もし、施設全体のウイルス消毒が必要と判断されれば保健所長から消毒命令が出されます。
その後、施設管理者が保健所職員の指導のもと自身で消毒作業を行うか、ウイルス消毒の専門業者に依頼をして消毒作業を行うかを判断します。
ウイルス消毒の業者に依頼する前に必要なこと
ウイルス消毒の専門業者に依頼をする際のポイントをまとめます。
この情報が明確でないと、目的に沿ったウイルス消毒を依頼できなくなってしまうのでご注意ください。
ウイルス消毒をする目的
ウイルスの消毒をする目的を明確にしましょう。
目的をはっきりさせることで最適なウイルス消毒に関する専門業者が選べます。
理由としては消毒業者によっても特徴や保有している機材、得意分野が大きく異なるからです。
「消毒命令の内容(最低限の清掃と消毒)までにするか」「今後のウイルス感染にそなえて抗菌コーティングまで必要か」を考えておきましょう。
ウイルス消毒を依頼する消毒範囲
ウイルスの消毒依頼を行う範囲を事前に決めておきます。
ウイルス消毒の料金は一般的に「床面積×消毒メニュー」 によって決まります。
ウイルス消毒に対して、いくらまでの予算を確保できるのか考えるためにも消毒料金の見積もりように、床面積を事前に確認しておきましょう。
場合によっては保健所から利用施設の消毒命令がないこともありますが、2次感染の可能性があるので自主的に消毒作業をおこなうことをオススメします。
ウイルス消毒の対応日や時間
対象施設にウイルス消毒が必要とされている場合、できるだけ早くウイルスの消毒作業をしたほうがいいのですが、業者によって対応日や対応時間が異なります。
そのため「ウイルスの消毒作業をいつまでに終わらせるか」「ウイルス消毒の専門業者に対応できるスケジュール」を確認しておきます。
一般的には依頼を受けて当日、または2~3日以内にウイルス消毒作業が行われます。
ウイルス消毒の優良業者を選定するには?
ウイルス消毒専門の優良業者を選ぶポイントをあげておきます。
ポイントとしては以下の4点です。
1、ウイルス消毒が専門なのかどうか
ウイルス消毒を依頼する人は、特殊清掃に関する知識をお持ちでない方がほとんどです。
そのため事前にホームページ等で、ウイルス消毒に関する専門性を確認しておきましょう。
業者比較サイトも存在し、客観的な評価や口コミをネットで確認することもできます。
安心してウイルス消毒の専門業者に依頼をするためにも、候補となる業者の専門性や強みを確認し、不安を感じる評価をつけられていないかも確認しましょう。
2、ウイルス消毒に関するエビデンス
ウイルス消毒の専門業者が使用している薬剤をチェックすることで、サービスの質を確認できます。
多くの業者では、使用している薬剤をホームページなどに掲載してあります。
「ウイルス消毒サービスの質に対して安心感を持ってもう」ためにエビデンスから信頼を得られるからです。
特殊清掃といっても幅広い業界なので、ウイルスの消毒となると根拠をしっかり提示している専門業者の方が信頼性が高いといえます。
「優良事業認定」や「根拠のない薬剤を効果があるように提示している」場合もありますので
その点もしっかり確認しておきましょう。
3、ウイルス消毒をおこなう日時や予算に柔軟な専門業者かどうか
ウイルス消毒作業を柔軟に対応できる業者かどうか事前に確認をしておきましょう。
確認するポイントとしてはホームページなどをチェックした際に、対応可能日時や料金がしっかり明記されているかどうかです。
情報がしっかり説明されておらず、あやふや状態で依頼をすると後々トラブルにもつながりかねません。
中にはホームページ内の情報が少なかったとしても、問い合わせたら丁寧に説明・対応してもらえる専門業者もありますが、しっかりと明確に情報が記載されている業者のほうがトラブル少なくリスクを減らせるでしょう。
4、ウイルス消毒の専門業者に問い合わせたときの反応
依頼をしたいウイルス消毒の専門業者がある程度絞り込めたら、実際に見積り依頼などの問い合わせをしてみましょう。
ウイルス消毒の優良業者を選ぶポイントとして、「しっかり納得できる説明を丁寧にしてもらえる業者」かどうかが大切です。
質問に対して的確な回答を返してもらえるということは、消毒業者自体がそれなりの専門知識を持っていることの証明にもなります。
電話やメールでの対応を見て、ウイルス消毒の専門業者として信頼できるかどうかを判断することも大切です。
コロナ発症から復帰までのまとめ
最後にコロナウイルス発症が発見されてからの流れをまとめておきます。
1、医療機関に診断してもらう
2、保健所の指示に従い今後の行動を確認
3、消毒命令が出るのか確認
4、2次感染を予防するために消毒をおこなう
5、業者に見積もりをもらうために「消毒範囲を把握」
6、優良業者かどうか反応をみる
この流れを参考に今後に役立ててください!

コロナウイルスの消毒にお悩みの方は是非一度、弊社Kurashiの救助隊にご相談ください。
お見積り・ご相談・キャンセル料・完全無料です。詳細については下記HPよりご覧ください。
コロナウイルス消毒・除菌・抗菌|Kurashiの救助隊 特殊清掃部隊
電話対応時間:24時間365日対応 TEL:0120-921-859
ウイルス消毒の費用目安
事務所・テナント |
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床面積m² | ウイルス除菌作業 |
~100m² | 1m²:1,000円 |
101m²~500m² | 1m²:800円 |
501m²以上 | 1m²:600円 |
※トイレ・共用部を含む |
ウイルス消毒の費用目安
マンション・戸建て |
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間どり | ウイルス除菌作業 |
1ルーム | 20,000円 |
1R(ロフト)・1K・1DK | 30,000円 |
1LDK・2DK | 36,000円 |
2LDK・3DK | 45,500円 |
3LDK・4DK | 51,000円 |
4LDK・5DK | 55,000円 |
5LDK・6DK以上 | 応相談 |
※お風呂・洗面所・トイレ・台所・ベランダを含む |
ウイルス消毒の施工事例 1 | |
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施工面積 | 549平米+車両10台 |
除菌剤 | 次亜塩素酸水(200ppm) |
消毒剤 | アルコール(70%)を使い、菌・ウイルス除去に効果的なマイクロファイバー拭き上げ |
作業時間 | 4~5時間 |
作業人員 | 4名 |
ウイルス消毒の施工事例 2 | |
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施工面積 | 517平米 |
消毒対象箇所 | ドアノブ・手摺り・テーブル・デスク・パソコン・トイレ等 |
消毒剤 | アルコール(70%)を使い、菌・ウイルス除去に効果的なマイクロファイバー拭き上げ |
作業時間 | 3~4時間 |
作業人員 | 4名 |
会社情報 | |
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屋号 | kurashiの救助隊 ― 特殊清掃部隊 |
運営会社 | GIホールディングス株式会社 |
所在地 | 〒160-0022東京都新宿区新宿3-35-6 新宿アウンビル5階 |
施工会社 | アルケミスト株式会社 及び提携代理店 |
事業内容 | 生活トラブル解決事業 |
従業員数 | 50名 |
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